東山動植物園は日本有数の規模を誇る動植物園で、 動物園、植物園、遊園地の3つが揃った 総合的なレジャースポットです。
東山動植物園全部を回ると4~６時間はかかります。 ゆっくり回ると1日では足りないくらいです。 また春には夜桜、夏にはナイトズー、 秋には紅葉ライトアップなど 夜まで楽しめるイベントもあります。
東山動植物園には3世代で行かれる方も多いです。 事前にそれぞれが行きたい所をピックアップして 計画を立てておくのがいいでしょう。
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この記事では、 名古屋東山動植物園の所要時間の目安や楽しみ方、 3世代で訪れるときのポイント、子どもが楽しめるスポット、 さらに東山動植物園周辺のおすすめホテル情報をご紹介します。
東山動植物園の所要時間はどれぐらい？
東山動物園では、イケメンゴリラの「シャバーニ」や 2024年で来園40周年のコアラ、 2024年8月に公開された日本では唯一東山動物園で 見られる「コモドオオトカゲ」、 どう猛な「ラーテル」、「ジャコウネコ」、 「コビトカバ」などの珍しい動物や 「世界一のメダカ館」などもあります。
その他に子ども向けの遊園地、ボート池、 植物園にはお花畑や日本庭園、合掌造り、水車、 国指定重要文化財の東山温室前館などあり、 隅々まで楽しみたいなら4~6時間はかかります。
東山動植物園の基本情報と広さ
東山動植物園は名古屋市に位置し、広大な敷地を誇ります。 動物園では600種類以上の動物が展示され、 植物園では四季折々の植物が楽しめます。
遊園地も併設されており、 小さなお子さんから大人まで幅広い層が楽しめる施設です。
東山動植物園の広さは、約60ha 東京ドーム約13個分の広さです。
主なエリアと見どころ
動物園エリアの目玉は、絶滅危惧種を含む珍しい動物たちです。 「イケメンゴリラ」として有名なシャバーニや、 コアラ、コビトカバ、レッサーパンダ、 「コモドドラゴン」とも呼ばれるコモドオオトカゲ、 カラフルな鳥たちの展示も人気。
植物園エリアでは、日本庭園や熱帯植物ゾーンが見応え抜群です。 遊園地では、小さな子ども向けのアトラクションが充実しています。
３世代で楽しむ東山動植物園の 所要時間の目安
東山動植物園を一通り回る場合、約4〜6時間が目安です。 動物園を楽しむなら3時間程度、 植物園を巡るならさらに2時間、 遊園地を加えるともう1時間程度が必要です。
その他にも夜行性の動物や爬虫類・哺乳類などが いる自然動物館やそのすぐ近くには展望台のある 東山スカイタワーもあり、 すべてを回るのはとても1日では無理です。
子ども目線で楽しめるスポット紹介
子どもたちに特に人気のあるスポットをご紹介します。
- ペンギン舎：泳ぐペンギンを間近で観察できます。 子どもたちが喜ぶポイントです。
- ふれあい広場：小動物と触れ合えるエリアで、 モルモットやウサギとのふれあい体験が大人気。
- 遊園地エリア：メリーゴーランドやミニジェットコースターなど、 小さな子ども向けのアトラクションが豊富です。
家族で訪れる際は、子どもたちの興味に合わせてルートを工夫すると良いでしょう！
東山動植物園を満喫するためのポイント
東山動植物園を満喫するためのポイントについて紹介します。
東山動植物園おすすめの時間帯とシーズン
春や秋は気候も良く、動植物が生き生きとしている季節。 午前中から訪れると、動物たちが活発に 動き回る姿を見られるのでおすすめです。 午後3時くらいを過ぎるとのんびりタイムの動物が多いです。
餌やりの時間は特におすすめです。 コアラはふだん木の上で寝てばかりいますが 13時の餌の時間はすごく活発に動き回るので ふだんとは違う様子が見られますよ。
歩きやすい服装と持ち物
東山動植物園内は広く、坂道も多いので、 歩きやすいスニーカーや運動靴を履いてください。 帽子や日焼け止め、水分補給用の飲み物も忘れずに。
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飲食スポットやランチの楽しみ方
園内には軽食が楽しめるレストランやカフェが点在しています。 持ち込みもOKなので、ベンチや芝生エリアで ピクニック気分を味わうのも良いですね。
東山動植物園をさらに楽しむイベント情報
季節ごとに特別展示やナイトズー（夜間開園）など のイベントが開催されます。 公式サイトで最新情報を確認してから訪れると、より楽しめますよ。
2025年の東山動植物園春まつりは3月15日(水）～5月6日(火)まで開催されます。
桜が満開の時期の植物園の「桜の回廊」は必見です！！
3世代で楽しむ東山動植物園のコツ
東山動植物園は親・子・孫と３世代で楽しめるレジャー施設です。 東山動植物園を３世代でより楽しむコツについて解説します。
大人も子どもも楽しめるルートプランを考える
- 午前中：動物園で目玉動物を見学。ゴリラ舎やゾウ舎をメインに巡ります。
- 昼食：レストランやピクニックエリアで休憩。
- 午後：植物園をゆっくり散策しながら、遊園地で子どもたちが楽しむ時間を確保。
休憩場所や設備の使い方
園内にはベンチや日陰のある休憩スペースが多いので、 歩き疲れたら適度に休憩を取ることが重要です。
ベビーカーや車いすの貸し出しもあるので、 小さなお子さん連れや年配の方もです。
貸し切りバスや公共交通機関の活用術
3世代で移動する場合、貸し切りバスや 乗り合いタクシーを使うとスムーズです。
名古屋駅から公共交通機関を使う場合、 地下鉄東山線の「東山公園駅」が最寄りです。
思い出を作る写真スポットやお土産選び
合唱造りの家や日本庭園エリア、温室前館は 写真映えするスポット。
お土産には、動物をモチーフにした可愛い雑貨やお菓子が人気です。
東山動植物園近くのおすすめホテル3選
東山動植物園を３世代で満喫するためには、 ホテルに宿泊して朝一で訪れたり、 夜のライトアップやナイトズーなどのイベント時には 東山動植物園を夜まで楽しんでホテルでゆっくり宿泊するのがおすすめです。
東山動植物園にアクセスしやすいおすすめのホテルを紹介します。
東山動植物園に徒歩で行ける！「おやこホテル」
「おやこホテル」は、赤ちゃんとの初めての家族旅行におすすめのホテルです。
- 東山動植物園には徒歩１０分程で行ける
- ビルの４F、6Fのワンフロア貸し切りの宿泊施設
- 80.2平米の広い部屋、家具家電付、ベビー用品一式揃ってる
- １部屋で最大８名宿泊できるので３世代で泊まる事ができる
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ホテルルートインGrand名古屋藤が丘駅前
ホテルルートインGrand名古屋藤が丘駅前は、2024年12月25日にオープンしたホテルです。
- 東山動植物園へは地下鉄東山線で約１０分
- 総部屋数230部屋
- 天然温泉大浴場あり
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ホテル ルブラ王山
ホテル ルブラ王山は、地下鉄東山線池下駅から３分の場所にあるホテルです。
- 東山動植物園へは地下鉄東山線で約5分
- 和室もあり
まとめ
東山動植物園は、動物・植物・遊園地と見どころが満載。 3世代で訪れても、それぞれが楽しめる 魅力がたっぷり詰まっています。
所要時間は半日〜1日が目安ですが、 目的に合わせて回り方を工夫すれば、より充実した時間が過ごせます。 おじいちゃんおばあちゃんは植物園でのんびり、 パパママは動物とのふれあい、子どもたちは遊園地で大はしゃぎと、 みんなが笑顔になれるスポットです。
疲れたら近くのホテルでゆっくり休んで、名古屋観光の拠点にも◎。 ぜひ家族みんなで、思い出に残る一日を過ごしてみてくださいね！
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