毎日21日に開催される名古屋市千種区・覚王山にある「日泰寺」の縁日。
名古屋に住んでいるけど行った事がな~い。 名古屋に行くのでぜひ行ってみたい! 興味はあるけどどんな雰囲気なのかな? 年配の人が行くイメージだけど行って楽しいかな?
などと思っている方も多いのでは?
私が初めて日泰寺の縁日に行ったのは34~35年前です。 それから県外へ引っ越しをして一時期行けなくなりましたが、 また戻って来たので、仕事が休みの日と縁日が重なったら行っています。
この記事では、覚王山・日泰寺の縁日が気になっている方に向けて私のレビューと共に 日泰寺の縁日の魅力を紹介します。
覚王山「日泰寺」の縁日とは?
日泰寺の縁日は、曜日に関係なく毎月21日に開催されます。
覚王山駅から日泰寺へと続く参道から日泰寺境内まで、 多い時には100店ほどの屋台(露店)が並びます。 日泰寺の参道は歩行者天国となりとても賑わいます。
毎月21日に縁日が開催されるのは、弘法大使(空海)の月命日であることに由来しているそうで この縁日は「弘法さんの日」とも呼ばれています。
日泰寺の縁日にはどんな屋台(露店)がある?
日泰寺の屋台(露店)は、野菜や果物、海産物、乾物、お漬物、服や帽子や靴、器、お花や植物、 タオル、金物、焼きそば、みたらし団子、土手煮、串カツ、手作りこんにゃく、 黒ニンニク、大あん巻き、パン、お弁当、お惣菜、ポン菓子などやからスイーツや雑貨など多種多様で中にはこんなものまで~?という物まで売っていて見ているだけでも楽しいです。
日泰寺の縁日の屋台は、ちょっと年齢層高めの方向けの商品が多いです印象です。
でも私は20代の頃から日泰寺の縁日が大好き!
行くと必ず、串カツやお団子など食べて、大量の野菜や果物を買ってきます。
先日は、高山の五平餅を食べました~
大、小のサイズがありましたがすぐに食べるので小さいものを購入。
お店横にテーブルと椅子が用意されていてサービスでお茶もいただけます。
う~んおいしい!食べやすいサイズもうれしいです。
冷たいお茶もいただいてちょっと休憩です。
境内には野菜や果物を売っている露店が多く、かごやバケツに山盛りで安く販売しています。 いろいろ見比べながら選ぶのも楽しいです。
日泰寺の縁日の開催日と時間は?行くのにおすすめの時間も紹介!
覚王山・日泰寺の縁日は曜日に関係なく毎月21日です。
出店する方々は早い方は7時位から準備を始めるそうです。 覚王山の縁日は朝早いイメージです。
10時前に行くと大きな袋を抱えたおじいちゃんおばあちゃん方とすれ違います。
もうお買い物済まされたんですね~
ほとんどのお店が9時くらいには出そろっているようです。
終了時間は13時から14時くらいです。
以前15時前に行ったらもうほとんどのお店が片付けをしていました。
縁日のお買い物される方のピークは9時から10時で、その後お昼前後で飲食系のお店がピークをむかえます。
縁日は9時から13時の間がメインの時間のようです。
早めに行くと、掘り出し物に出合えることも! 先日は、参道のお店で少々傷ありの梨と桃が1個で100円で売っていました。
味どうかな~と思いながら、梨3個と桃2個を買ってみましたが どちらもおいしかった~特に桃が甘くておいしかった!
買えてラッキーでした。はじめ帰りに買おと思いましたが初めに買って正解 帰りにはもうなくなっていました。
縁日が土日にあたると、お昼前後はすれ違うのも大変なくらいの人出で賑わいます。
ゆっくり目的の物を買いたいなら早朝に行くのがおすすめです。
お店を片付ける前は値引きしてくれるお店も多いのでお安く買いたいときは午後からいくのもありですよ。
覚王山・日泰寺の縁日の場所やアクセス・駐車場を紹介!
日泰寺の縁日は覚王山駅から日泰寺までの参道と日泰寺の境内で開催されます。
名古屋市営地下鉄「覚王山」1番出口より徒歩2~3分で参道の入り口です。
入り口すぐの場所にスターバックス覚王山店があるので目印にしてください。
参道から日泰寺の入り口までは徒歩約9分。その両側にいろいろな屋台がでています。
アクセスは、地下鉄東山線で藤が丘行きに乗車し「覚王山」で下車。
名古屋駅からは7駅。乗車時間は14分 栄からは、5駅。乗車時間は9分です。
日泰寺には境内に約100台分の駐車場がありますが縁日の日は利用できないので
近くに臨時臨時駐車場が用意されます。
駐車場は10時ころには満車になるようなの
公共交通機関で行くのがおすすめです。
日泰寺 縁日 まとめ
名古屋市千種区にある覚王山は、地元の人々だけでなく、観光客にも人気のエリアです。
特に、日泰寺(にったいじ)で毎月21日に開催される縁日は、独特の雰囲気と活気が魅力的です。
覚王山・日泰寺の縁日は、歴史と現代が交差する特別な場所です。 地元の人々とのふれあいや、おいしい屋台グルメ、珍しい骨董品やハンドメイド雑貨の数々は、 訪れるたびに新たな発見があります。
名古屋を訪れた際には、ぜひこの縁日に足を運び、地域の魅力を存分に味わってみてください。